2009年12月14日月曜日

「スピリチュアリティ・カウンセリング」  オビ

「真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、
        愛情と希望である。」


「スピ・カウ」 のオビには、驚かされました。

飯田先生は、人生に悩んでいる人、苦しんでいる人を、とにかく! 救いたい!! というお方。

その、あまりに強く、純粋な想いは、誤解されやすくて、ライトはハラハラ・ドキドキさせられます。




真に人を救うのは、薬 (医学?) 

奇跡 (宗教?) 

スピリチュアルな力 (飯田先生ご自身の能力?)

ではなく、 (否定するってこと?)

愛情と希望である。



「人を救う、プロ中のプロ」 である、飯田先生が、薬や奇跡やスピリチュアルな力だけでは、真に人は救えないと言ってしまったわけですから、もう、これは、大変なことになりそうです。

(注: ある程度までは、救うことができるが、本当に救うことはできない  という意味だと思います。 どうか、極端に誤解されませんように。)


世の中で、人を救っているのは、誰でしょう?

医者とか、カウンセラーとか、霊能者、宗教家?

弁護士、教師も入ったりするのかな?

みーんな、お金と権威を大切にしてそうな人ばかりですね。

お金や権威を大切にすればするほど、能力もなくなっていったりして。

そんな人たちに、さんざんな目にあって、
「もう、誰も信じない! 真の救いなんて、どこにもない!!」  って人は、たくさんいる気がします。

いや、もしかしたら、人を救う仕事をしている人が一番そう思っているのかもしれません。

生きていく苦しさに、みんな、ボロボロになって、傷つけ合って・・・

もう、誰も信じられないかもしれないけど、飯田先生を信じろとは言わないけれど、

  真に人を救うのは、愛情と希望である。

なんてビックリすることを、突然言いだす、オチャメなオジサンが書いた本を、読んでみませんか?

真に人を救うのは、人 なのですから。