今日のお手伝い
今週は、今日しか時間がとれないため、悪天候の中での、お手伝いになりました。
お手伝いを始めると、雨が降りだし、その上、強い風が・・・
ウワサには聞いていた、養老の突風でしたが、実際に体験してみると、スゴイです・・・お手伝いどころではありません。
光の学校から見える、養老山脈には、雪が積もっていました。
つい、この前まで、汗だくになりながら、お手伝いをしていたのが、嘘のような景色です。
水やりはしなくてもいいので、掃除とお花のお手入れから、始めました。
その後、先週から、やっている、草むしり・雑草とりの続きです。
この雑草とりが、お手伝いの中で、究極に難しいものなのです。
光の学校の庭には、飯田先生への感謝の気持ちで、いろいろな方が、こっそり、お花を植えに来られます。
今の時期は、春に咲く球根が、さまざまな場所に植えてあり、どこに何が植わっているかは、春にならなければわかりません。
雑草と思って抜いたら、違っていたでは、遅すぎます。
草花の知識はもちろん、雑草の知識もなければできない、お手伝いなのです。
ライトはもともと、植物を枯らせる天才でした。
「バカでも育てられるから、育ててみて!」 と、いただいた、植物でさえ、水やりしてたのに、枯らしてしまうほどでした。 (バカより劣るってこと??)
この二ヶ月程、植物について、本やインターネットを見て、時には園芸のプロに教えてもらい、ようやく少しわかってきました。
園芸はプロでも、難しいそうです
すべての植物を知っていて、その上、完璧にそだてられる人はいないようです。
死ぬまで勉強し続けなければならない、生きている限り、学びを終わることはない
そうなのです。
なんと、恐ろしい世界に足を踏み入れてしまったのでしょう!
恐ろしすぎて、チビリそう・・・
でも、大切に育てた植物が、成長し、花を咲かせるのは、とても、うれしいですよね!
冬に枯れる植物の中には、その間にしっかりと根を太らせて、春には グンッ!↑ と成長するものもあるようです。
地上部が枯れて、みすぼらしいかもしれないけれど、土の中の根は、栄養をどんどん取り入れて、成長しているため、時々は水やりをしなくてはいけないそうです。
やがて、必ず、おとずれる 春 のために
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